別荘建築の資金に銀行ローンを利用することも不可能ではありません。
別荘資金の借り入れは、住宅ローンより審査が厳しくなりますし、金利も高くなります。また、どこの銀行に申し込むかによっても結果は違ってきます。一般には職場や住居近くの銀行よりも別荘近くの銀行のほうが担保管理をしやすいという点で、可能性は高いようです。しかし、小さな会社の社長さんは、個人の収入にプラスして、会社の状況も悪くないことが条件となりますので、普段からお付き合いをしていて会社の状況を把握している銀行でないと難しいでしょう。
銀行ローンを組むためには属性・返済余力・担保評価の3条件を満たすことが必要です。
- (属性)その人がどんな人なのか。別荘を持つということは、すでに自宅を所有していることが前提です。そして、安定収入も欠かせません。公務員や大手企業に勤めていればそれ程問題ありません。また、大手企業でなくても給与所得者は得点が高いです。ただし、仕事を最近2〜3年以内に替えた人は難しいでしょう。銀行からしてみれば、目の届かないところにいる人に貸すわけですから、社会的に信用の置ける人で良いわけです。
- (返済余力)もちろん毎月返済していくだけの収入があることが条件です。過去にブラックになっていたり、現在サラ金で借りているという人は無理です。
- (担保評価) 土地および建物の評価額に対し、何割まで融資しするかは、他の条件との兼ね合い部分もありますが、通常は7割程度。
したがい、残り3割は自己資金を用意する必要があります。逆にいうと、その程度の資金も用意できない人は別荘を持つ資格が無いとも言えます。
いずれにしても、借り入れを予定している人は建築業者あるいは不動産業者に早めに相談した方がよいでしょう。